ミネグリーン購入に赴く
2016,12,10 17:30 フォトはクリックで拡大
●去る11月30日、以前より興味を抱いていた【ミネラル土;ミネグリーン】を視察するため棚倉町を訪れました。そちらこちらで聞きながらやっと八幡礦業㈱にたどり着きました。アポなしで来たにもかかわらず八幡社長が対応してくれました。
●事務所に通されて八幡氏から熱のこもった「ミネグリーン」のプレゼンを受けました。
●「鉱山を見たい」との小生の弁。いやな顔一つ見せずに社長自ら、事務所から数十キロもある鉱山及び工場を案内をしてくれました。
●「ミネグリーン」とは数千年前古代、海洋動植物が埋没堆積した「海泥」の無機質資源であり、地殻変動で地上に突出した鉱山から採取されている天然のミネラル土です。
●小生は今季米の食味に不満を抱えていました。今までの栽培方法を来季も踏襲すれば食味改善は実現するはずもありません。よって内心はもがき焦っていたのです。
●このような天然のミネラルを含んだ、そしてバランスの良い土壌改良資源が我が福島県にあることを驚きとともに「そのめぐりあわせ」に対して神に感謝しているところです。
●初年度は年内中に「有機栽培田」に投入し、圃場におけるそのイネの変化を診るつもりでいます。
●小生が目指す全耕作面積に於いての【自然栽培】に近づく、また一歩の前進になるような気がして、ひそかに心が躍っているのです。
■農を業にして裕福になれるとは思っていませんが、小生にとって「農」しか生きる道がないのです。