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福島県玉川村の特別栽培米(コシヒカリ)なら
FARM 巌峯寺

こんなお米に興味のある方に見ていただきたいホームページです。

品種は良食味コシヒカリ

写真はすべてクリックで拡大します

 現在、日本でのお米の品種はどれくらいあるのでしょうか? ・・・とある情報では700種という話。

諸般の理由で数えきれないのが現実だそうです。今から10年前の統計では300種以上の品種が作付けされた様です。

しかしながら、今もって【コシヒカリ】はお米の王様と呼ばれています。

 古米・ブレンド米・遺伝子組み換え品など一切無い、100%の令和5年FARM巌峯寺産コシヒカリです。

 

福島県より特別栽培農産物の認証を得たお米

 当農園では環境に土にそして人にやさしい農業を考えています。そこに生きる微生物は勿論、カエルやトンボ・蜘蛛などの生き物も仲間です。 よって、育苗段階から殺虫剤・殺菌剤は一切使用しておりません。

さらに100%有機肥料で栽培、化学合成肥料の投与は一切ございません。

 ■福島県知事よりエコファーマーの認定も受けています。

環境と共生する農業を目指しています。当然、農業推進計画書を提出して知事に認められたものです。

許認可番号; 第2320072号

阿武隈山系清流水で育んだお米

【蓬田岳(よもぎだだけ)】別名;平田富士と呼ばれる蓬田岳の西斜面に「東野の清流」があります。この蓬田岳が生み出す酸素とミネラル豊富な天然清流水を、地下配管で当農園及び当地域全水田に引き込んでいます。

また、水田は入水口と排出口がしっかり別れており、燐田からの農薬流入が一切無い水田構造になっています。

食味値85ptをクリアした極上米

 JA(農協)では77pt以上のお米を「特A米」、85pt以上を「極上米」と評価します。令和5年度産当農園米の食味値はMAX87ポイントMIN84ポイントよって田んぼによる食味のバラつきは少ないと言えます。

食味計による計測値は食べる前の「美味しさ」のひとつの指標となります。低い値より高い値の方が勿論、美味しいと考えられます。

リーズナブルな通販価格

 手間ひま掛かる【特別栽培米】や【有機栽培米】がこの価格で購入できるショップは全国探してもなかなか無いと思います。この価格は中間業者を介さず農家直販だからこそ実現出来るものです。

●贅沢品質コシヒカリ30kg玄米仕様; 8,890円(税別)~

徹底的な検査での安心・安全証明

 当農園では福島県から義務付けられている【放射性物質全袋検査】は当然のこと、独自に外部検査機関にてもう一段精密な各種分析を行っております。安心・安全を証明しお客様にご納得のうえで購入いただきたいと考えています。

●特に「玄米食通の方」「アレルギー体質の方」へは残留農薬・残留重金属の無いお米をお薦めいたします。精米されていない玄米表層部には旨み分もありますが前記物質も含む可能性があるからです。

色彩選別機による異物・不完全米の完全除去

フォトはクリックで拡大↓

●当農園米は色彩選別機により石・金属・ガラス片などの異物や、もみ殻・未熟米・斑点米などの不完全米を取り除いておりますので安心して召し上がっていただけます。

●無農薬栽培では雑草の種子や害虫(カメムシ)被害米の混入は当たり前。

 そこで色彩選別機による選粒を実施、整粒歩合は驚異の90.6%以上を確保。よって玄米食通の方にも十分お薦め出来る品質と自負致しております。

右上写真は「調整後の玄米」です

生産農家からダイレクトに産地直送

●自信のある(食味について)、責任の持てる(品質について)当農園だけのお米販売。栽培履歴の不明なお米は扱いません。

●保管は保冷設備を持つ倉庫業社に委託し脂肪酸化を防いでいます。

●当然のこと受注後の精米に徹しています。よって【新鮮さ】はどこにも負けません。

●上記の様な事は大企業では対応不可能です。耕地面積が小さな農家だからこそ出来る事です。

FARM 巌峯寺 園主よりのごあいさつ

※写真はすべてクリックで拡大

 福島県中通りの玉川村でコシヒカリを作っています吉田 と申します。小さい頃からじいさんやおやじの「米作り」を見て育ってきました。手伝えるようになり、その後ろ姿が大きかったことは今も鮮明に目に焼き付いております。そしていつしか先祖代々の田んぼで小生も「お米」を作るようになっていました。

 

 平成7年の新食糧法施行以後、農家直販の道が開けました。ということはおやじの代からご支持戴いた又は今後、ご理解戴けるお客様に【FARM 巌峯寺米を直接届ける】ことが合法になったのです。当然そこは、言い訳無用!自責が伴ってきます。いままではどんなお米でも横一線の格付け(価格)でした。そしてその法令で守られてきました。そのような仕組みであれば生産者は「食味」や「安全」などより「量」を追い求めるのは必然的でしょう、それが農家収入に直結するのですから。それはじいさんやおやじも同じ考えでした。

 

 10数年前、「化学合成肥料に頼らず、農薬を使用しない米作り」を実践している方々が全国にいることを知りました。小生にとってその記事は重大で「目から鱗(うろこ)」状態でした。農薬は米作りに必須なアイテムと思っていましたから・・・。それから間もなくのとある日に有吉佐和子氏著書「複合汚染」を読む機会がありました。それからは、収穫量は少なくても「食味値が高く安全なお米」はどうしたら作れるのか? その「思い」が頭から離れませんでした。

 

 しかし吉田家は、米作り50年のおやじが【主】で小生が【従】、それもまだまだの未熟者です。そのような意見は中々通りませんでした。

両親の意見も十分理解できます。過去の食管法に引きずられ既存の流通システム(入札制度)では儲からない仕組みが出来上がっていたのです。生産費が販売価格を上回っているのですから赤字の田んぼに労力を注ぐなど全く馬鹿げた話です。売れば売るほど損がかさむのですから・・・不条理とはこのことをいうのでしょう。

 

 しかし、スーパーや量販店では首をかしげるほどの価格で販売されています。農家が主体性を持って価格を決めれるのであれば「もっと良いものを作ろう」いう意欲が湧いてきます。「自分の責任でお米を作って・自分で販売すれば満足するかも?この状況を脱却できるのかも?しれない」と考えたのです。

 

 それから数年後父が体調を崩し、8年間の介護むなしく他界。今は小生が【主】です。 自分の考え方・やり方で「米作り」が出来るようになったのです。しかしながら、これほど大変な道になるとは・・・(ー_ー)。もう一人の天敵「お袋」の攻撃(口撃)にはずいぶんと「へこんだり」もしてきました。それはそうです、農薬無しで育苗するじだい難しく、最初の3年間は失敗だらけでした。いや、現在でも抑草面で悩んでいます。その姿を父があの世で嘲笑っていることは重々承知しております。

 

 耕地面積の小さな農家で米作りはまだまだ半熟者ですが、工夫をしながらの米作りを通して百姓としての「作る喜び」を味わっています。 天候に左右されイメージした出来栄えににならないことも・・・でもすべて自分の責任です。転化もできませんがジクジクと理不尽に悩んでいたあの頃には戻りたくありません。農家直販を通して一番の励みは「支持してくださるお客様の声」なのです。自分の作り上げたお米に対しての評価を最終消費者よりダイレクトに聞けること・・・これは今まで全く無かったことなのです。

 

【米つくってメシ食えない!】とは農民運動全国連合会の米価下落に対しての決起集会時のスローガンですが、たったこの11文字に日本農業の現況・実態が凝縮されていて「ハッと」させられます。

 TPP農業問題、いわゆる「例外無き自由化」は米国新大統領出現で不参加を表明、逆に中国が参加申請など不透明さを増しています。国内では「H30年からの減反廃止政策」さらに「稲作農家の過激的減少」などなど、取り巻く環境変化に不安が増す一方です。

しかしながら「本モノ」を目指してみたい!という初期の情熱はまだ失っておりません。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 

↓ 下記フォトは自作モノです  ↓
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お米の栄養素

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新発見1-脳にはたらく米

 脳の栄養となる糖質を、米が効果的に供給し、神経細胞「ニューロン」を活性化させることがわかってきました。

パン食よりも米食は低GI・低脂質で、脳細胞の成長を助けます。
米食中心の子どもたちのほうが、脳細胞の量が多く、IQ(知能指数)も高いという結果もでてきています。

※GI(Glycemic Index, グリセミック・インデックス):

GIが低いほど食後の血糖値の上昇がおだやかになるとされます。

 

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新発見2-腎臓にはたらく米

 米に含まれるタンパク質が小腸で作られるホルモン(インクレチン)を活性化させて、すい臓に指令を送り、インスリンの分泌を促進することがわかってきました。

そうして作られたインスリンが血糖値の上昇を抑えて、腎臓の負担が減り、糖尿病をはじめとした腎疾患の予防に役立つことが期待されています。

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新発見3-肝臓にはたらく米

 米に含まれる成分が肝臓の遺伝子を活性化し、コレステロールから胆汁酸への代謝をうながすことが明らかになってきました。

さらに、胆汁酸がコレステロールとして再吸収されることを抑制し、肝臓および血液中のコレステロール値を下げる機能を持つ可能性がわかってきました。
米食がメタボリックシンドロームを予防し、動脈硬化症などのリスクを減らすことが期待されています。

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新発見4-腸にはたらく米

 小腸での消化・吸収に耐えた米のデンプン「レジスタントスターチ」が、大腸のすみずみまで届くことがわかってきました。

レジスタントスターチが大腸内で発酵し、有益な短鎖脂肪酸を作ったり、ビフィズス菌をアシストしたりすることで、腸内環境を整えることが期待されています。

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新発見5-欲にはたらく米

 米の油分に含まれる「γガンマ- オリザノール」が、動物性脂肪を食べたくなるような“ 脳内ストレス” を減らし、さらに、“ おいしさや幸福感を感じる力” を高めることがわかってきました。

動物性脂肪を求める欲求をダブルでブロックすることで、糖尿病や肥満症の予防や改善に役立つことが期待されています。

※「出典:なるほど!米の新発見(https://noricenolife.jp/narukome)」「所属等は「なるほど!米の新発見」発行時現在

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担当:吉田一喜(ヨシダカズキ)

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福島県玉川村の【FARM 巌峯寺(ファーム がんぽうじ)】では、特別栽培米・コシヒカリを数量限定にて販売を致しております。無農薬米はもちろん低農薬米も。化学合成肥料は一切投入せず、育苗・肥料・水・栽培方法などにこだわりをもって、おいしいお米(玄米・白米)を農家直販でお届けします。特に、「味にこだわりをもつ方」へ自信を持ってお勧めするお米です。 【まあ、いっぺん食べてみなんしょ!】

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