2016(H28)年度米栽培方法の紹介

大自然での百姓仕事.jpg

■2016年度米栽培方法詳細 

 当農園の「お米」はJA全農福島本部より特別栽培米の認証を受けています。

 

工程 

内容

備考

1  15年秋-土作り ・イセグリーン300kg/10a散布(2015,10月14日-17日)
・稲ワラ480kg/10a鋤き込み
・耕耘作業全水田4回(2015,10月下旬-2016,3月下旬)
土づくり.jpg
2  種籾

・未消毒コシヒカリ種子JAより(3/26)

・温湯消毒60℃×10分(3/26)

・塩水選実施、比重1.17(3/26)

・浸種タイガーカワシマ槽(3/264/12)

・催芽23℃×15h(4/13)

 催芽(栽培).jpg

3  育苗

・フィルム貼り作業(3/21)、均平・型枠取り等

・ハウス内でのプール育苗(4/16-5/25)

・JAS認定有機培土使用(日本稲作を守る会購入)

・播種量80-90g/箱当たり

・播種日(4/16)

 プール育苗W.JPG

4  元肥

・オーガニック8:5:3(60kg/10a)

・マグ・マリーン(天然マグネシウム)40kg/10a

 圃場Y.jpg

5  圃場 ・畦畔塗り作業(4月11-14日)
入水(5/7)
・一次代掻き(5/8より)
・二次代掻き(5,18より)
・三次代掻き(有機圃場)
・草刈り作業(5/1より)
畦塗り(栽培).jpg
6  除草(初・中期除草) ※特別栽培圃場のみ散布

・エリジャン乳剤250ml/10a(5/18)
・ハイカット粒剤1kg/10a(6/9)

7  移植 ・代掻き後2-3日以内の移植(抑草目的)
・落水せずの田植え
(5/21-5/25)
・植え付け本数は1本〜3本
・成苗(4.5葉)まで育て坪当たり50株の疎稙

・補植(5/26~)
田植えスタートU.jpg
8  抑草

・深水

・チェーン除草、あめんぼ号投入

・動力カルチ除草、手押し除草、

・株間除草、水草カッター、手取り除草

 抑草Y (1).jpg

9 草刈り ・4月-10月までの間、各圃場4回実施 草刈り作業U.jpg
10 追肥 ・オーガニック8:5:3(20kg/10a)(6/29・30)
※有機100%の抽出型アミノ酸肥料。アミノ酸含有量70%以上。
 オーガニック.jpg
11 中干し ・水切り、中干し開始(7/10-7/26)
・溝切り(7/16・17より)
・通水(7/26)
溝切り水田U.jpg
12  追肥

・マグ・マリーン(20kg/10a)

※海水にがりから精製した天然マグネシウム100%肥料

マグマリーン.jpg

13  穂肥

・無し

 ※食味を落とすため一切考えていません。

14  落水 ・9月7日、8日  
15  刈取り ・10月12日・13日
 2016年コシヒカリ収穫.jpg
16 乾燥・調整 ・10月14日・15日  
17 線量検査・色彩選別 ・10月20日-11月12日  

農薬不使用のこだわり

●育苗期間から刈取りまで、いや一年中、殺菌剤・殺虫剤は一切使用しておりません(過去9年間)

 ※ただしながら特別栽培田に於いては初期・中期除草剤は使用しております、クログワイ(雑草)だけはどうしても撲滅出来ないためです。

●倒伏防止剤(稲をたおれにくくするホルモン剤)も一切使用しておりません。

●もちろんポストハーベスト(保存の為の農薬)剤も使用しておりません。

 

化学合成肥料(窒素)不使用のこだわり

●微生物が豊富な土を作りたいと思っています。

 ※「発酵鶏糞イセグリーン」は採卵鶏ですが抗生物質フリーとのことで使用しております。

●化学合成肥料投入による「複合汚染」を心配しています。

全農福島監査員.jpg●将来的には「自然栽培」を目指しています。

  

  右写真は「全農福島本部からの監査員」です。上記の栽培状況は圃場・栽培日誌・農薬・化学合成肥料の使用状況の聞き取りなどから確認されます。

 

■2017年度米-放射性物質・農薬分析結果 

 

ゲルマニウム半導体検出器[1].jpg●ふくしま県より義務付けられた放射能全袋検査結果

 2017,11/7~11/31に実施・・すべて未検出

 

●当農園独自の放射性物質検査

 自主検査として当農園圃場のお米を【つくば分析センター】にて実施致しました。 結果は放射性ヨウ素・セシウム134・セシウム137ともN/D(未検出)でした(2017,11,13)。  

H29年産米の放射性物質分析結果はこちら


さらに高精度な放射性物質分析結果はこちら


●カドミウム(有害重金属)検査

 平成23年2月に玄米及び精米中のカドミウム(有害重金属)の基準値が1.0ppmから0.4ppm以下に改正され、より厳しくなりました。

その改正を受け今期分析を実施致しました。(2017,11,13) 

※実は「カドミウムは、全国の土壌に普遍的に存在する重金属である」と言われています。

有害重金属カドミウム含有分析結果はこちら 

 

●2016年度米の農薬残留検査 

250項目残留農薬分析結果はこちら

 

 

■特別農産物のトレーサビリティー 

 認証シール 識別番号.jpg農林水産省新ガイドラインでは生産圃場から消費者までのトレーサビリティーを要求しています。

  FARM 巌峯寺   

では右記認証シール内の番号にて管理いたしております。

 

※販売商品について異常・苦情などありましたら申しつけください。 

 

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