2020年米作り総括

2020年11月25日 17:34

 令和2年度(2020年)の米作りもほぼ終わりに近づいています。残っているのは「色彩選別作業」と「保冷倉庫への搬入」のみとなりました。

 身体がどうにかもったことは神に感謝です。収穫終盤は疲れが溜まり腰に巻いたコルセットは必需品でした。この健康器具にも感謝・感謝、歳は取りたくないものです。ちなみに11月22日で62歳になり家族に祝ってもらいましたが、内心は嬉しくもありませんでした。

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 水不足対策  酵母菌処理  卵殻有機石灰  農機具トラブル
柳作102有機水田.jpg 2020酵母菌処理.jpg 卵殻肥料.jpg 2020収穫作業.jpg


 令和2年米作りで強く印象に残っているもの

NO,1・・・春先、水不足を懸念し水源を探して水路を確保(フォト1)。結果的には水不足とはならず取り越し苦労でした。でも今、危機を想定した若い情熱を持つ自分自身に関心しています。


NO,2・・・種籾の温湯消毒を止めて酵母菌処理にしたこと(フォト2)。これが大正解!。一度に100%転換ですので失敗であれば販売するものが無く、今頃は廃業かも!?。これは素晴らしい!


NO,3・・・卵殻カルシウム(有機石灰)の効果(フォト3)。今季の日照不足は戦後最悪。日照が無いと軟弱徒長で倒伏します。当農園イネの倒伏は「ゼロ」。それはカルシウムのお陰なのです。


NO,4・・・相次ぐ農業機械の故障(フォト4)。田植え機・トラクター・コンバイン、故障は付き物ですが計画通りに進まずストレスは溜まります。修理に支払うお金ほど惜しいものはないです。


NO,5・・・お米収穫前の完売。ここ数年完売は出来ていますが収穫前の完売は初めてです。自分がやってきたことが報われたことは嬉しく、お客様に心より感謝しております。


 一年間は本当に長く、白いご飯にするまで「喜怒哀楽」の繰り返しでした。米作りの最終通信簿、いわゆる食味は理想的なものにならず「感動品質米」は返上せねば?と考えてしまいます。食味計による食味値平均は82ptと例年よりダウン。タンパク質含有MIN5.8~MAX6.1は理想的で、さらには各項目において文句の付ける所が無いのですが・・・最終的には不順な天候のせいにするしかありません!?・・・幾つになっても「半熟者」で、今は米作りの難しさを痛感しています。

2020年出穂

 2020年出穂  特別栽培田
 有機栽培田  着粒数良好
2020特栽出穂.jpg 2020特栽田.jpg 2020有機田.jpg 2020出穂U.jpg

2020,08,20 15:15              フォトはクリックで拡大 

 6月は梅雨時期ということで日照不足はしょうがないと思っていましたが、7月に入っても曇りや雨の日が続き日射光が無くて本当に心配したものです。

今年7月の日照不足は【戦後最悪の大寡照】と気象庁の気候統計で発表されました。

 しかしながら8月に入り強烈な暑さが続いており稲作農家にとっては救われました。8月はイネの開花・受粉の時期で降雨が無いことは有難く思っています。


 上記フォト4枚は昨日(8/19)撮影したものです。長雨が続いたことでイモチ病の発生を懸念していましたが全くありませんでした。

見回りして気づいたことは「カメムシが居ない」ことと「内頴褐変病が無い」こと。はて?どうしたことでしょう?バッタは例年同様にいるのに!不思議なことです。

 殺虫剤など散布しませんので出穂時期はカメムシの天国です。穂や茎に口ばしを刺してチューチュー吸っているのですが・・・6月7月と寒かったことが影響しているのか?。

 穂が茶色に変色する内頴褐変病もほとんど見ません。開花時期に雨が降ると起こる病気と言われています(これは降雨が無いので理解できます)。

 ですから例年になく穂が奇麗なのです。大寡照であれほど心配したのに何事もなかった様に見事な穂を着けています。こうなると秋の収穫が楽しみになってきます。

 

 当農園米は海水にがりから取ったマグネシウムやタマゴ卵殻からのカルシウム、さらにはミネグリーン(古代貝化石)などのミネラル肥料を多投しています。ちなみに現代の日本人はミネラル不足に陥っています(花粉症がその代表例)、当農園のお米がミネラルを多量に含むから寡照でもこのような穂を着けたのか?

 このようなことになってイネの生理がまた解らなくなりました。奥が深いものです。

もう田んぼに入れません。

溝切り完了  スパイダーモア  上竹地区  柳作地区

2020溝切り.jpg

2020草刈り.jpg
 
草刈り(上竹地区).jpg
 2020草刈りU.jpg

2020,07,14 17:37             フォトはクリックで拡大 

●7月11日溝切りが完了しました。本当に大変な作業でした、ですから今は達成感で一杯です。この作業をはしょることはできません。その効果の大きさが身に染みているからです。

 イネがまだ大きくならない、条間の見える時期に排水溝を掘っておきます。すると秋の収穫時の排水性が大きく改善されます。よってギリギリまで水を入れておくことが出来るのです。


 当農園の中干し・溝切りはいつも他農家より遅くて7月10日以降となります。この時期はヤゴからトンボに羽化する時期が終わるのですが、まだ作業中にイネに張り付く無数のトンボと出会いました。そして分かったことは各水田により身体の色が違ういろんな種類のトンボが居ることを初めて知りました。還暦を過ぎたおやじでも、小動物が我が田んぼに居ることは嬉しく思うものです。


【もう、田んぼに入ることが出来ません】

 溝切りをしていて感じました、それは歩く度に足のうらで「ブツブツ」とイネの根を切っている感触です。まだまだ有機田には取り切れない雑草があるのですがここまでと観念致しました。

 2020年雑草との戦いも相対的にみて今季も勝てませんでした。後ろ髪はひかれますが・・・これ以上は無理、攻めどころを間違っていました。まだまだの未熟者、実力不足を悟りました。


●7月12日より草刈り作業に入りました。除草作業に比べたら遊んでいるようなものです。でもこの【スパイダーモア】は世紀の傑作品だと思います。

●この機械を買うまでは「背負い式刈り払い機」を使用していました。一日中使用していますと、翌日には必ず身体のどこかに違和感が残りました。

この草刈り機は「ハンドルを握っているだけ」でどんな斜面でも高速で刈り取っていくのです。

●当然のこと農家からの圧倒的な支持を受けて今でも超ベストセラー品です。開発した企業従業員は高額なボーナスを得ていると聞きますが、農家の苦痛をここまで解消したのですから当然のことと納得できます。

田植え後の休息

 いざ、出発  トロトロ層  3次チェーン  マイクラブ
 出発U.jpg  トロトロ層.jpg  3次チェーンU.jpg マイクラブ.jpg

2020年6月1日 19:40        フォトはクリックで拡大 

●田植え完了から約半月が経過、苗も活着して茎がしっかりしてきました。いよいよエンジン付きチェーンを投入します。今回が有機栽培田に於いての3回目の除草となります。

●田んぼも気温上昇と共に微生物や小動物(イトミミズやミジンコなど)が活発に動き回ってくれて「トロトロ層」が出来てきました。米ぬか主体のボカシ肥料は微生物のエサになりますので爆発的に増えてきます。今のところイメージ通りに進んでいます。

●ここで重量のあるチェーンを投入し土壌表面をかき回します。トロトロ層が出来ていることで面白いようにコナギ雑草が浮き上がってきます。今回で3回目のチェーンとなりますがこれほどの雑草がまだあったとは驚きで・・・この作業をしなかったら!どうなるのか?本当に恐ろしく感じます。

●「田植え」も終わり「3次チェーン」も終えて・・今は解放感で一杯です。この感覚は、わが県からのコロナ自粛要請も解除されたこともあると思います。

 息子に連れられてゴルフ練習場での「打ちっぱなし」で身体を動かしてみました。12年ぶりにクラブを握ってみましたが、まっすぐは行きません、そしてシャンクが多発、しかしながら芝生の濃い緑とさわやかな風のなかでのその爽快感は病みつきになりそうです。

チェーン除草開始

 チェーン改良  トライ   困難  結果
チェーン除草機改良.jpg 2020一次チェーン.jpg
チェーン除草機改良U.jpg
チェーン除草機V.jpg

2020,05,20 20:00            フォトはクリックで拡大 

●昨年の雑草退治は完ぺきではありませんでした。よって考えていた人力チェーンに一部改良を加えました。改良点はフォトをご覧ください。横チェーンを入れて土壌表面の掻き残しを無くしました。

●田植えから4日目、有機栽培田において一回目のチェーン改良型を投入しました。

降雨で水深がありましたので心配していた「苗のなぎ倒し」は全くありません。

●「重い」「重い」と思っていましたらイネ株やワラがチェーンに絡みついています。逃げ道が無くなりますので当然そうなるのです、想像力が無くまだまだ未熟者です(笑)。

一往復に一度、付着したワラを取り除く作業が増えましたが、除草効率もアップしていることは嬉しいところです。

●期待する以上のコナギ雑草が浮いて、本当に嬉しく疲れが吹き飛びます。そして改良効果が確認できました。来季は縦チェーンの間隔を現在の3.0p → 1.5pと狭くし横チェーンを取りはずします。

■縦本数を増やすことで2倍の重さが想定されますので、プラスチックの鎖を多用して軽量化するのは当然のことですが・・・。

 今春はもう一度だけこの除草機を投入し、第3次からはエンジン付きのチェーンを投入する計画でいます。

 世界中の皆様が自粛でストレスを抱えている中で、小生は大自然の中で「米作りの喜びを満喫」しています。本当に申し訳なく思っています。

2020年田植え完了

 基肥  ズングリ苗  田植え  雑草芽吹き
プロボカシV.jpg ズングリ苗.jpg 2020田植え.jpg コナギ雑草.jpg

2020年5月19日 10:55       フォトはクリックで拡大 

●基肥えは某メーカーのボカシ肥料を使用しています。10a当たり80kgの散布量。米ぬかを主原料としており漢方生薬の残渣物を使用しているのが特徴です。

 気力旺盛だった若いころ自力で原料を集めてボカシ肥料を作っていましたが、発酵や肥効の再現性が難しく現在は購入しています。いろいろ使用してきましたがこの「プロボカシ」がコスト的にも効力も秀でていると思っています。

●育苗も節間が短く太い茎で満足しています。節間が長いと収穫時に倒伏の恐れがあります。また酵母菌処理で病気が全く出ませんでした。温湯消毒より優れていると感じました。

●5月14日-17日でトラブルもなく田植えが完了。あまりにもスムーズに行って怖いようです。

●しかし問題はここからです。補植しながら田んぼの中を見ますとコナギ雑草が旺盛に芽吹いています。田んぼ表面にはイトミミズやミジンコなどが所狭しと動き回ってトロトロ層を作ってくれています。これによって浮き上がっているコナギ幼葉もかなりあるようですが・・・

 補植が終わったら直ぐにチェーン除草に入ります。有機の米作りはこれから1ヵ月が勝負なのです。頑張ります。


種まきしました。

 種まき作業  ハウスへ展開   無加温平置出芽  フィルム被覆
2020播種.jpg 無加温平置き.jpg 無加温平置き出芽.jpg ピアレスフィルム.jpg

2020,04,19 10:11          フォトはクリックで拡大 

●家族・親戚総出でコシヒカリの種まきをしました。この日は朝から雨降り、気温も上がりません。でも温暖化は進んでいます、数年前みたいに手がかじかむことはありません。皆様、本当にご苦労様でした。ありがとうございます。


今季は育苗において大きく変更した4点がありますのでご報告いたします。


【1】種もみの低温長期浸種(山中の伏流水4℃〜6℃に30日間)

【2】種もみの温湯消毒を廃止、酵母菌処理(30℃×20h)としました。

【3】低温催芽をせず平置き自然出芽としました。

【4】床土を変更。→ピートモスを含まない有機質育苗培土に変更


●毎年、農薬を使わずに育苗することは本当に難しいと思っています。完璧ということがありません。それはまだ「イネの生理」というものを知らないのでしょう。どこかに生理を乱す要因があると考えています。そこで今季は思い切ってトライしてみました。

村で一番早い代掻き

 一次代掻き 浮いた雑草種子  種子すくい  二次代掻き
2020一次代掻きT.jpg コナギ種子U.jpg 雑草種子すくい.jpg 2020二次代掻き.jpg

2020,04,11 23:03           フォトはクリックで拡大 

●3/28;村で一番早い代掻きを始めました。目的はただ一つ、雑草を退治してお米の収穫量を確保することです。走行は低速で、そしてロータリーの回転は高速で行い泥と種子を分離させて浮かすのです。

田んぼ近くのご夫婦が「ついに気が狂ったか!」と建物に身を隠して覗いています。

●当然のことですが種子も浮くのですがワラも浮いてきます。退治したい種子は主にコナギです。

●種子の直径が1.0mm〜1.5mmですので目の細かい網にてすくいあげます。春先は風が強く、波にもまれてワラとコナギ種子が畦畔に寄ってきますので意外とラクチンでした。

でも、このすくいあげ作業を何百回も繰り返すのですから腕も悲鳴を上げてきます。

●4/3から二次代掻きを開始、同じ作業を繰り返します。この作業がとても大事な作業であり、種が無ければ雑草も生えてこないのです

■田んぼ内に残る種子は1ヵ月後、気温上昇と共に発芽してきます。その雑草は三次代掻きで土中に埋め込み退治します。この様なことで有機栽培は手間が掛かるのです。

 

 あぜ塗り  自宅改造  紅かなめ植樹  プール完成
特裁田のあぜ塗り.jpg 自宅改造.jpg 垣根作り.jpg 2020プール完成.jpg

●かたや特別栽培田では畔塗り作業を始めました。農閑期にあぜ切りを行っていましたので直線性が高く非常に気分が良いです。

●築130年の自宅、居間が陥没、改造に踏み切りました。東日本大震災で少し西側に傾いている自宅。大工棟梁に言わせると「新築より手間がかかって面倒」との弁です。

●隣家との境のヒバを伐採して紅かなめ(レッドロビン)を植樹しました。長いことヒバの手入れを怠っていたことで大きくはみ出して迷惑を掛けていたのです。

●2月16日から始めた育苗プールが完成しました。経費削減の為に昨年のブルーシート使用しています。水漏れが心配ですので投水して確認(検査)しました。まさに正解!4分割の1か所で漏水を見つけました。

これからシートを乾かして修理を行うのですが・・・今は「慎重を期して本当に良かった」と思っています。

浸種及び水引スタート

塩水選  酵母菌  酵母菌処理  浸種
 2020塩水選.jpg  酵母菌.jpg  2020酵母菌処理.jpg  2020浸種.jpg

2020,03,17  10:37        フォトはクリックで拡大 

 2020年(令和2年)コシヒカリ種子の浸種を3月17日に開始しました。

●その前処理として比重1.15での塩水選実施、1.15でこれだけ浮くのですから1.17だと使う分が無くなると思います。近年は高温障害で種子の品質が良くないと考えられます。

●事前に酵母菌を購入していました。

●水を30℃に温めていた水槽に500倍希釈の酵母菌を投入。これで約20時間浸種。昨年までは温湯消毒(60℃×10分)を行っていましたが今年から酵母菌処理に切り替えました。

育苗において完全ではありませんでしたので大いに期待しています。

●我が地元、白華山(観音山)からの伏流水に浸種、これから一か月以上浸しておくつもりです。水温が10℃を超えますと芽が動いてきますので危険です。がこの湧き水は現在時点で4℃であり、4月中旬になっても問題無いと見ています。

当然のこと、山奥で生活排水はありません、白華山に感謝しなければいけません。

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 130mの水引  柳作89  柳作102  入水完了田
2020水引き.jpg 柳作有機水田.jpg 柳作102有機水田.jpg 入水完了田.jpg

 今季は降雪が全くありません、春先、夏場と水不足は必至でしょう。でも、その時では遅いのです、ダムの放流も5月1日からという御触れ、今から手を打っておかないと・・・というわけで2月中より水源を探していました。

 特に有機栽培田は田植え前に水を溜めて一か月以上放置、雑草が芽吹いてきたらドライブハロー(代掻き機)で土中に練りこんだり、浮かせたりして排除しなければいけません。

この作業を怠るとイネが雑草に負けてしまい大減収になるのです。

●U字溝には流れていますが水田より低く水揚げポンプが必要になってきます。この水田では取水できるところが130mも先。致し方ありません。

●柳作水田より高いところに水源を発見、竹藪を切り開き、UV管を繋いで水引きをしています。流水量が乏しく7日経っても必要な量を確保できません。一枚当たり10日以上を要しそう?

●降雨・降雪があればその水量が増えるのでしょうが・・・今は早く手を打っておいて良かったと思っています。

●柳作88水田においてやっと一枚溜まりました。事前にあぜ塗り作業をしておきましたので水漏れは全くありません。

 今回、水引きをして思ったことは「父の有難さ」です。ホースやUV管・ジョイントなどほとんどが倉庫に有ったものです。最低限の経費で行えたことに有難さを感じずにはおれません。


育苗プール作りスタート

GAPセミナー  啓発ポスター  プール枠取り  砕土完了
 GAPセミナー.jpg  啓発ポスター.jpg 2020育苗プール作りT.jpg  2020育苗プール作りU.jpg

2020,02,16            フォトはクリックで拡大 

 去る2月12日、郡山市で開催されたGAPセミナーに参加してきました。

【GAP認証】とは農業生産工程管理と訳されるようです。農業において、食品安全、環境保全、労働安全などの持続的な改善活動を行うための有効な手段ということだそうです。

 参加して思ったことは「まさしく農業版ISOシステムだ!」と思いました。小生サラリーマン時代に品質保証部に在籍してISOシステムを工場に根付かせる役割を担当していました。よってそのシステムを導入前に缶詰めになって勉強したことがあります。聞けば聞くほど同じ内容なのです。

当時は認証機関に支払う経費などの稟議書も作っていましたので、お金のかかることも知っています。このGAPも諸経費など顧みますと・・・ムムム、個人経営の当農園はこのシステムを導入するほどの器になっておりません。しかしながら、これからの農業法人には良いシステムだと思います。

今はこのシステムの中身をもっと知りたく、本格的な講習会に参加してみたいと考えています。


 さて、東北南部に位置する我が玉川村も本当に暖かく、2月中旬において二けたの気温を記録しました(13℃)。まさに「暖冬」、寒くないことは過ごしやすいことで有難く思うのですが怖さも感じます。


 暖かいので昨日から「育苗プール作り」を始めました。昨年は3月16日から始めていますので丁度1ヵ月ほど前倒しとなります。

ビニールハウスの中にプールを作るのですが・・・それでも昨年の寒さや、手がかじかんだ記憶は残っています。2月でこの環境ですので7月・8月の夏場はどうなることやら?「遺伝子組み換えでないコシヒカリは作れるのか?」考えるのも恐ろしくなってきます。


頑張りました。

 畦畔整備T  畦畔整備U  畦畔整備V  畦畔整備W
 田んぼフォト1.jpg  田んぼフォト2.jpg  田んぼフォト3.jpg 田んぼフォト4.jpg 

2020,02,15          フォトはクリックで拡大 

 令和元年度の農閑期は「畦畔削り」をテーマに置いて取り組んできました。

畔塗り機を導入して14年目になります。いつの間に畦畔の幅が2倍になってきました。気にはなっていましたが例年は土が凍みていてスコップの刃が刺さりませんでした。今季はまさに暖冬!で問題ありません。

長方形の長辺をメインに削ってみました。すべての田んぼを整備してみたいのですが「スコップ一丁」を使用しての手作業です。疲れました。そして飽きてしまいました。貝化石(ミネグリーン)や第2回目の卵殻有機肥料の散布もせねばいけませんので残りは次年度に譲ることにします。


田んぼの整備(来季に向けて)

 排水溝設置  排水口取付け  給水バルプ交換  畦畔削り
 排水溝設置jpg.jpg  排水口設置.jpg  給水バルプ交換.jpg  畦畔削り作業.jpg

2019,12,30 12:54         フォトはクリックで拡大 

 秋処理が終わりましたので、只今は田んぼの整備を進めています。

業者に依頼して建設重機を投入すれば簡単に終わるのでしょうが・・・春までには時間が十分ありますので自分で出来ることはやってやろうと考えています。

■柳作102水田;スコップ一つで100Mの排水溝を掘りました。以前から燐田の畦畔からの水漏れが気になっていました。それも農薬水です。微生物が死滅してしまいます。

■柳作99水田;排水口が一か所しかない水田はここだけ。排水性が悪いと収穫時コンバインで田んぼがメチャメチャになります。これで大きく改善されることでしょう。

■柳作100水田;バルプ部品の破損で開閉に難がありました。修理費用24,000円は痛いですがいつかは交換せねばいけないものでした。

■和久105水田;10年来のあぜ塗り作業で畦畔の幅が1mを超える様になっていました。ここでは1.4mもありましたので削ってみました。

作業を行うまでは「大変」とか「寒い」とか尻込みしていましたが、実施してみると意外とラクチン。一条分の田植えが出来ることで増収も期待できます。さらに手掘りの為に直線性が高く来春のあぜ塗りが楽しみです。

重ねて言いますが、春までには時間がたっぷりありますのでこの畦畔削り作業を進めようか?と今は考えています。私は根っからの百姓なのかも・・・


40日間を振り返る

 台風19号被害  令和元年挙式  R元年収穫 色彩選別作業
台風19号被害.jpg 令和元年の挙式.jpg 令和元年刈り取り作業.jpg 2019色彩選別作業.jpg

2019,11,23 12:02       フォトはクリックで拡大 

 秋の農作業がひと段落したところで、忙しく過ぎた日々を振り返ってみました。

ここ40日間-朝、起きて「さあ!今日は何をしようか?」と迷うことがありませんでした。冷静に考えてみると忙しいことも幸せなことなんだ!と思います。

そして、身体が思う様に動いてくれたことにも本当に感謝しています。

 

●台風19号;令和元年10月12日に上陸した超大型の台風、我が玉川村でも阿武隈川が堤防決壊そして下流で越水、13日夜中2時ごろ浸水地域が過去最大となり、大きな被害を受けました。水が引けた後には地獄絵図が広がっていました。そして地震より水害の方がはるかに残す爪痕が大きいことを知りました。被害地域の方々のこれから将来の営農意欲が心配されます。


●小生次男が結婚披露宴を催しました。レストランにての本当にささやかなジミ(地味)婚です。住んでいた住居が床上50cmほど浸水して挙式中止も考えたそうですが・・・当日は晴天に恵まれ庭園での挙式が出来たことは神に感謝です


●当農園は標高の高いところに位置することで田畑の浸水はありませんでした。そして、田んぼは乾いており刈り取りはスムーズに進みました。夏場、12条間ごとに溝切り作業を実施した効果がここで報われたのです。苦しいときはいつも「アリとキリギリスの寓話」を言い聞かせてきました。


●昨年冬に購入した色彩選別機。今季も大活躍してくれています。お米は1kg当たり50,000粒と言われていますので、30.5kg換算ですと1,525,000粒があることになります。この中から不完全米や異物を瞬時に取り除くのですから人海戦術ではとても無理な話。

 当農園の色選機は大企業が導入している2,000万円もする設備ではありませんのでミニマム3回は通さないといけません。仕上げるまでにはそれなりの時間を要するのです。

 殺菌剤・殺虫剤を一切使用していませんので害虫には荒らさ放題、等級1等米などありえない現実ですが・・・この強い味方が居ることでお客様からの苦情は一切無いのです。購入したことに後悔などあるはずもありません

 

 出荷作業  イセグリーン  卵殻有機肥料  秋処理(耕起)
令和元年出荷作業.jpg 令和元年イセグリーン散布.jpg 卵殻肥料.jpg 令和元年秋処理.jpg

●刈り取りしたお米を乾燥機に投入してお米の水分値を14.5〜15.5に調整します。その後に籾殻を取る籾すりを行い袋詰め致します。そして倉庫に運び込み一時保管。いよいよ出荷できるか?と思いきやそれで終わりではないのです。福島県には放射能検査が義務付けられています。全袋が対象であり検査機のある所まで運び込むのです。これがまた重労働なのです。

当農園はまだ全袋放射能検査を終えていないのです。とりあえずは「新米を待っているお客様に送る分」から検査をして出荷している状態です。

 

●出荷の合間を縫って「土づくり」もせねばなりません。稲わらを早く分解させるのは微生物の力を借りなければいけません。気温が下がれば微生物の動きが鈍ります。よって寒くなる前に耕起したいのですが・・・。

当農園では窒素分を持つイセグリーン(発酵鶏糞)を10a当たり300kgを散布します。また、愚痴になってしまいますが、各水田に肥料を運ぶだけでも一苦労、

散布して耕起を完了するまでにはそれ相応の時間が必要になってきます。


●ここのところ田んぼの酸性化が気になっていましたので耕起前に有機石灰(カルシウム)を散布してみました。マヨネーズで有名な某メーカーの卵殻です。安価(598円/20kg)で販売されていますので気に入っています。

有機肥料はイオン化しないと吸収されませんので秋口に散布します。ミネラル分がお米の味を良くすると信じなければできない作業です。


●やっと耕起作業に入れましたが気温14℃以下と寒くなってしまいました。致し方ありません。今季は特に感じますが当地域でも秋処理する農家がめっきり減ってきました。米作りに対する意欲が年々減退しているのです。悲しいことです

しかし小生の「食味追及の情熱」はまだ衰えていませんから・・・


台風19号の被害ありません。

2019,10,13 19:32

 台風一過の今朝は一番で田んぼの見廻りに行ってきました。強風で滅茶滅茶に倒されていると思っていましたが・・・拍子抜け!? 見事に凛と立っていました。

田んぼ内の水量も少ないようです、降雨量が少なかったのか?それとも溝切りの効果か?

いずれにしても一安心です。ですが裏返せば倒れるほどの重い穂も着けていないとも言えます。

※一部の水田を朝方撮影しました。

                 フォトはクリックで拡大 

 道地区  柳作地区  上代地区  高野地区
2019道地区水田.jpg 2019柳作地区水田.jpg 2019上代地区水田.jpg 2019高野地区水田.jpg

 当農園は標高の高いところにありますが、隣の阿武隈川に隣接する集落が浸水被害にあいました。下記左側の写真を見てもらえば理解できると思います。

今回は堤防決壊ではなく、堤防を越えて水が流入したことに地区民は「初めてだ!」と驚いていました。

それだけ台風19号による降雨量が阿武隈川周辺上下流であったと言えます。

また、玉川村下流の須賀川市野関地区や江持地区の惨状は本当に気の毒の一語です。

 なぜこの3地区に行って撮影したか?それはすべてに親戚があるからです。農業機械の水没や農業ハウスの倒壊などの被害にあっており、手伝いをしたくとも水が引けないことで今日は何もできません。とりあえずは明日以降ということで自宅へ引き上げてきました。

ここのところ、日本中でこの様な自然災害が度々起こるようですが、この先まともな農業が出来るのだろうか?不安ばかりがつのるのです

観音山から撮影 玉川村竜崎地区 須賀川市市野関地区 須賀川市江持地区
阿武川氾濫U.jpg
線路水没.jpg 須賀川市市野関地区.jpg 須賀川市江持地区.jpg


穂が出てきました

2019穂ばらみ期.jpg2019,08,07 18:20  フォトはクリックで拡大


 今日も35℃超えで本当に暑かったです。作業ズボンが汗で張り付いて気持ちが悪く、そして嫌な予感はしていましたが・・・無理して座ったら「ブリブリブリ」とイってしまいました。

パンツまで破けたわけでもなく、まして田園地帯には全く人が居ませんから平気であり気にもなりません。歳をとると羞恥心も無くなるようです。

 そんなことより本日の報告事項は小生水田のイネに穂が出てきたことです。それもすごく長い穂です。6月7月と雨続き、さらには日照不足で分げつや生育を心配したものです。

まして殺菌・殺虫剤など使用していませんので「イモチ病」の発生も頭をよぎりました。8月に入り好天が続いてとりあえずは安堵していたところです。

しかしながら連日の35℃超えに、今は「高温障害」を気にしている自分が居ます。どっちに転んでもこの異常気象には心配が絶えないようです。

 そのような中での「穂ばらみ期の1穂」には「こんなにいっぱいの粒数を付けてよく頑張った!」と褒めてやりたい衝動にかられました。

 これから登熟期の2か月はカメムシにかじられない様に畦畔の雑草をきれいに刈り込んでおくよう致します。ですから頑張ってください。明日は特別農産物第2回現地監査の日、小生も頑張ります。


田んぼの様子

 ボカシ肥料  深水と濁り  ヒエ大発生  浮いたコナギ
エリート16.jpg 柳作102.jpg ヒエ大発生U.jpg 憎きコナギU.jpg

2019,06,15 10:19       フォトはクリックで拡大 

 今日は朝から雨、本当にテンションが下がってしまいます。でも良く考えてみると雨だからこそ落ち着いてブログを更新出来るというもの。天気が良かったら気になっている田んぼに出かけて草取りをしたことでしょう。

 田植えからもうすぐ一か月、イネの背丈は20cmほどになりました。相変わらず当農園のイネは可哀そうです。近隣農家の水稲と比べるとイネドロオイ虫に食い荒らされて葉が青々としていません。さらには粗植ゆえか?分げつが貧弱。農薬を散布しさらには即効性の化学肥料を投入すればこの様な姿にはならないのに・・・何となくイネに申し訳ない様な気になります。

 若いころだったらかなり動揺していたことでしょう、しかしながら小生もやっとイネの気持ちが分かってきたような。現時点ではなく収穫時点のイネの姿・品質・味・収量が大事なのだと気が付きました。

 田んぼには元肥としてボカシ肥料(フォトNO,1)を投入しています、この資材は100%人間が食べられる原料から作られていますので安心です。田んぼ内の微生物や小動物にも優しく縦横無尽に動き回り、トロトロ層を作ってくれさらには常に水を濁った状態(フォトNO,2)にしてくれます。水中の雑草は光合成がうまく出来ないことで大きく成長できません。

ちなみに化学肥料の「硫安」など散布すればミミズ・ユスリカ幼虫などは即死してしまいます。化学合成肥料で生育を急がせては滋味深く味わいのあるお米は出来ないのではないでしょうか。

 

 さて、悩みは尽きません。水不足でダムの放流が一時止まりました。道地区水田では土表面が露出してヒエ(雑草)が大発生、現在はその除草に勤しんでいます(フォトNO,3)。ヒエはイネとそっくりの疑似穀類です。見分けることが困難、そのことで種を保存し生き延びてきた雑草です。

秋になると種がこぼれます、来年のためにも取り除かないと大変なことになります。

 また、少し高地にある柳作地区水田の2枚についてはコナギ雑草が繁茂(フォトNO,4)、小川が無くポンプにて水揚げも出来ないことから有機栽培を断念しました。水が無いとチェーンもパワーカルチも投入できません。よって断腸の思いで除草剤を投入しました。


 東北も順調に梅雨入りしダムにも水が溜まってきた様でとりあえずは一安心、また南半球エルニーニョ現象による今後の降雨も専門家は予想していますので「今後の水」は心配なさそうです。

 雨が上がりましたので道地区水田のヒエ退治へ行きます。それではまた・・・

田植え完了そして除草開始

 田植え当日苗  田植え  打ち上げ 一次チェーン
2019田植え当日苗.jpg 2019田植え.jpg 慰労会.jpg 2019一次チェーン除草.jpg

2019,05,25 19:19       フォトはクリックで拡大 

●令和元年の苗の出来具合はまあまあといったところです。良くもなく悪くもなく・・・温暖化の影響か?春先から高温で推移したことで巨大化してしまいました。しかしながらハウスを早くから解放していたことと薄蒔きで第一節間が徒長していないことは救われました。

●5月16日から19日に掛けて田植えも無事完了しました。週間予測では雨でしたが・・・一転、祝うかのような快晴。応援してくれる方々にカッパを着てもらっての田植えはしたくありませんでした。本当に良かったです。

●最終日の前夜は恒例のバーベキュー。雨模様や寒い日であれば外での会食も盛り上がらないものになっていたことでしょう。

●田植えから6日後、第一回目のチェーンを投入しました。あまりにも田んぼ内のコナギ雑草が成長していたことに大きなショックを受けました。

 例年ですとこれほどの成長はありません。コナギ雑草は気温25℃を超えると発芽することは知っていましたが、まさかこれほどになっているとは・・・絶句。 温暖化の影響か?はたまた乳酸菌発酵液の効果なのか?

 焦りに焦って、本日一日で有機栽培田6枚のチェーンを掛けました。春先の田んぼ歩行は初めてであり本当に疲れました。最後の圃場内では右足裏側が攣ってくる症状が出てきました。「最後まで持ってくれ!」と祈って続けたものです。

今日は酒をいっぱいあおって寝ます、暑かったのでハイボールで・・明日は33℃を超える予報

種まき完了しました。

 2019種まき  播種7日目  播種14日目  1.5葉
2019年種まき完了.jpg 7日目の苗.jpg 14日目の苗.jpg 2019-14日目の苗U.jpg

2019,04,28 18:49         フォトはクリックで拡大 

●ご報告が遅れましたが、去る4月13日に「FARM巌峯寺産コシヒカリ」の種まきを完了しております。家族はもとより親族含め9名で取り組みました。この日が「大安」ということは知っていました。お陰様で天候に恵まれ気温は高く、トラブルもなく最高の仕上がりでベストな米作りのスタートを切れました。

●播種日から一週間目、かわいい芽が出てきました。

●播種日から14日目、1.5葉となり入水しました。

●苗箱の近接フォトです。今季は水不足で移植する田んぼ作りが遅れると見ています。よって育苗期間が長引く恐れがあります、そのためハウスを開けっ放しにして徒長しない工夫が必要です。無農薬育苗ですのでこれからの雑菌管理が難しいと考えています。

畦畔塗り作業  乳酸菌作り  乳酸菌発酵液 圃場散布
畦塗り作業.jpg 乳酸菌発酵液.jpg 乳酸菌発酵液U.jpg 乳酸菌発酵液V.jpg

●一方で移植する田んぼを作ります。まずは水漏れを防ぐ畦畔塗り作業です。形成するためにはある程度の土壌内水分が必要です。今季は降雪・降雨がなくうまく仕上がりません。雨を待っていました。

●昨季の収穫後にも散布した「乳酸菌」を春先にも散布します。東北は温度が低く雑草の発芽が遅れます。乳酸菌を散布して雑草種子のアブシジン酸を刺激し早期発芽を促します。

●30℃を越して乳酸の匂いが濃くなってきました。出来は最高だと思います。

●圃場に運び入水口から流し込みたいのですが「水が出ません!」。仕方なく田んぼ内を歩き廻る羽目になりました。

一番の悩み雑草は「コナギ」です。田植え前にこの雑草を発芽させて、代掻き工程にて思いっきり攪乱出来れば・・・というイメージです。とにかく圃場内から雑草種子を減らしたく「藁にもすがる思い」なのです。

2019米作りスタート

 塩水作り  塩選水  枠取り完了  培土買い付け
2019塩選水処理.jpg 2019塩選水U.jpg 枠取り完了.jpg 有機培土買付け.jpg

2019,03,27 23:01          フォトはクリックで拡大 

 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。まさに名言です。暖かさと共にいよいよ今季の米作りがスタートします。

●塩選水処理;比重1.17の塩水を作り未消毒籾を投入しました。例年と比較し驚くほどの籾が浮くのです。「間違ったのか!?」念のために比重計で再確認をしたものです。

●種籾が浮くということは玄米と籾殻に隙間があるということ。今季の種籾は品質が悪いことが伺えます。地球温暖化の進行が止まりません。特に昨季の高温異常がこの種もみの品質に影響を及ぼしていると考えられます。

 このままでは播種する量が足りないと思い比重1.16に薄めて行いましたが案の定、15kg程度の不足が出ました。追加発注をした次第です。

 当農園は一株の植え付け本数を1本〜3本にしていますのでこの塩選水作業は欠かせません。よって次年度は購入量を慎重に決める様に致します。

●育苗床作り;均平を取った後、ひび割れの隙間に川砂を埋め込みました。川から石ころの無い砂だけを採取するのは難しいものです。石ころや異物があるとシートに穴が開いて水漏れの原因となります。ひび割れ床に軽トラック2台分の砂が入ったことは驚きです。本当に疲れました!

●培土買い付け;100%有機質の培土は入手困難であり高価なもの。トラックをレンタルして栃木県鹿沼市まで本日買い付けに行ってきました。また値上げをしたようです、それだけ有機質原料の確保が難しいのでしょう。

■4月13日にコシヒカリの種まきを計画しています。そこに照準を絞って取り組む作業が山ほどあります。でも今はワクワク感で一杯、今季こそ最高品質のお米を作ってみたいものです。

農閑期何してる?

2019,03,06 19:11         フォトはクリックで拡大 

 パートタイマー 農機具メンテ 農機具倉庫作り   完成
冬季パートタイマー.jpg ロータリー刃交換.jpg 農機具収納倉庫U.jpg 完成.jpg

●毎年、農閑期は隣市のお米屋さんでパートタイマーとして働いています。3日/週で一日10hのロングタイマーです。小生もお米を販売していますのでいわゆる同業者です、といっても規模は「アリとゾウ」。この企業でお米販売のノウハウを学ばせてもらっています。

●トラクターロータリー刃の交換作業。農機販売店に交換を依頼すると部品代金と技術料で50,000円程度の支出となります。耐久性1.5倍のゴールド爪をネットにて購入して自前で交換してみました。よって嬉しいかな、部品購入代のみの27,000円で仕上がるのです。

●1月14日より「農機具収納倉庫」作りを始めました。目的は農機具の盗難防止対策です。倉庫は県道沿いにポツンと立地していることで盗難はいとも簡単、父の代にはドラム缶1本、200リットルの軽油を盗み取られています。

●パート出勤の合間に作るのですが、今季は暖冬!降雪が無くスムーズに進みました。どうにか3月2日に完成、予算は100,000円程度と考えていましたが総工費133,453円!甘かったです。

しかしながら,この金額は材料購入代金のみであり、業者に依頼したとすればどうなっていたことやら・・・

●そうこうしている間に早3月入り、「農業申告」「県への特別栽培農産物の申請」や「父の七回忌法要」そして「育苗床作り」などやることが詰まっています。農閑期といっても毎年あっという間に過ぎ去るのが現状なのです。

TPP発効に思う

TPP署名式.jpg2018,12,30 17:30  フォトはクリックで拡大

 今朝、地方紙で「環太平洋連携協定(TPP)が本日(30日)付けで発効された」ことを知りました。

 地方で生活する一次産業従事者にとっては死活問題に値する大問題だと思うのですが・・・何か、いとも簡単にさらりと発動されて拍子抜けの感じ

 年末時期だからかもしれませんが全国ニュースで大きく取り上げられていません。この度の地方紙でもトップ記事ではありませんでした。

 中身をあまり理解してないことに底知れない不安を覚え将来を危惧してしまいます。ただ、今後はべらぼうに安い輸入米との競争にさらされるということは覚悟しています、「ついに来たか!」という感じです。

 外食・中食業界にとっては朗報だと思います。今までは利益の出ない業務米を農家は作ろうとしないことで大きく不足していました。これからはお米を始めいろいろな食材が、より安く手に入りやすくなります。しかし食材の中身はどの様なシロモノかはわかりません、従って今まで以上に企業の責任も問われることになります。

 国内の一次産業は後継者不足・高齢化も拍車をかけ、今後ますます小さくなっていく事は目に見えています、よって食料自給率はますます下がっていくのは必至。今でも大きく海外に食料を依存している現状とそのリスクに小生は不安を抱えています。

 一方で、他産業で生きる方に「輸出に活路」「輸出拡大の商機」と言われます。農家にはスキルが無いことで組織体や企業に頼ることになりそうです。今までの様に美味しいところを持っていかれ農家に利益は残りそうもありません。

いずれにしても、心配することは地方に住む者にとって主要産業である農業衰退は大きな問題なのです。

念願の色彩選別機導入

色彩選別機U.jpg2018,11,28 16:55           フォトはクリックで拡大

 念願であった色彩選別機を導入しました(右フォト)。今までは米穀業者にお米を持ち込み選別作業を依頼していました。当然のこと費用が発生します。

 昭和の時代であれば少し位の異物が入っていても苦情は無かったでしょう、しかし現代に於いては農家直販と言えども許されない事です。真っ白なご飯の中に異色のモノがある事が許されない時代となっています。いわゆる「お客様のニーズ」なのです。

 当農園は無農薬でお米を栽培します。よってカメムシによる斑点米の発生は当然起こりうること、色彩選別機を通さなければ商品になどなりません。

 国が定める農産物検査は非常に厳しく着色粒が1000粒中に2〜3粒あれば2等級米と格下げになります。1等米と2等米では600円-1,000円も格差が付き農家にとっては大問題、よって農家は斑点米をなくすため農薬を2度3度と散布するのです。この農薬及び散布等のコストは大きくまたミツバチ大量死などの2次被害も生み出しています。農家にも消費者にもメリットがないこの検査規制はいかがなものか?と考える人間は小生だけではないはずです。

 話がそれてしまいました。色彩選別機は1,000万〜2,000万が当たり前、とても農家が導入出来るものではありませんでした。食管法が改正され農家直販が可能となったことで、農業機械メーカーが低価格の色彩選別機の開発に力を入れました。

 今まで約10年、軽トラックに25袋程度を積み込み、遠方の米穀業者に運び込み、作業終了後に再度持ち帰り倉庫に積み直すという作業を繰り返してきました。それも数十回/年、やっとそこから解放されるのです。「念願の・・・」と言っても大袈裟な表現ではないでしょう。

来季に向けての土づくり

2018,11,16 22:24          フォトはクリックで拡大 

 2018年秋もやっと落ち着きました。稲作農家にとって春の田植え時期と秋の収穫時期は本当に忙しく気力と体力が無いと適期を逃してしまいそうです。当農園は米作りに加え直販もしています。やっとお客様への一巡目出荷が終わりました。皆の応援を受けてどうにか乗り切ることが出来ました。


 今季は異常な高温が続き、その影響による背白米・腹白米の発生をを心配しましたが全く無く、高温で推移したことで有機肥料の分解もイメージ通りでミネラル分の吸収も良好、ツヤのあるそして食味値の高いお米が出来ました。ホットすると同時に今は満足しております。


 この2か月間を振り返れば、本当に忙しい日々でホームページの更新も出来ずお客様への発信をおろそかにしてしまいました。

秋祭り 刈取り 有機肥料運搬 有機肥料散布
秋祭り.jpg 2018刈り取り.jpg イセグリーンと散布作業.jpg 2018イセグリーン散布.jpg


●秋祭り;10月7日(日)に行われました。見事な晴天に恵まれて地域の皆様と久々に酒を酌み交わしました。祭事場に子供神輿が来てくれましたが子供の数が少なく一抹の寂しさを感じたものです。

●その翌々日からコシヒカリの刈り取り作業を始めました。数日間好天が続いたこと、そして降雨や台風襲来が無くて田んぼは乾いておりスムーズに進みました。炎天下の「溝切り」は大変ですがその効果が収穫時に報われる事を他農家の荒れた田んぼを見て納得するのです。

●イセグリーン(発酵鶏糞)での土づくり。祭りの1週間前に宮城県まで赴き購入しておきました。実は米価低迷に伴いここ数年、安価なイセグリーンの人気が高まり入手困難となっている様です。

●以前は300kg/10a当たりを散布していましたが今季から150kgとしています。富栄養化と微生物増加が心配です、ただ発酵鶏糞の散布目的ははワラを早く分解させたいが為なのです。

 

色彩選別作業 乳酸菌発酵液 乳酸菌散布 男と女
色彩選別機.jpg 乳酸菌発酵液.jpg 乳酸菌発酵液散布.jpg 男と女U.jpg

●陽が射す間は室外の作業、隠れれば室内の作業をするよう心掛けてきました。色彩選別機にて異物を取り除きます。昭和の時代は籾摺り後のお米を消費者に引き渡しても「農家直販だから・・・」とお客様も黙っていましたが今は通用しません。お客様が中食・外食業界であればなおさらであり、これからの時代は【色彩選別工程は絶対】が付くほど必須なのです。

●忙しくなると考えて秋祭り前に乳酸菌発酵液を仕込んでおきました。乳酸菌にて雑草種子のアブシジン酸を分解させ発芽を促すのです。この時期から発芽しても寒くて生きていけません。

●散布作業;目に見えるような抑草効果は期待していませんが一度発芽した雑草は2度発芽はしません。よって冬季間に叩ければ少しは減るというもの。田んぼ内の種子を減らさないとキツイ除草作業が必要という堂々巡りが続くのです。ちなみに春先にも散布します。

●掘り起こした大根にビックリ。フォトをご覧あれ。

穂が出てきました(FARM巌峯寺ブログ)

2018,08,04 16:47         フォトはクリックで拡大 

 出穂始め  1穂着粒数  クモ  イナゴ
 出穂期.jpg  上竹の1穂.jpg  クモ.jpg  イナゴ.jpg

 毎日、暑い日が続いています。皆さまいかがお過ごしでしょう。8月初旬の田んぼの様子をお伝えします。

 幼穂形成期を過ぎて出穂期に入ってきました。まだ10%〜20%程度ですので「出穂始め」と呼ぶそうです。この分だと8月7日頃が「出穂」となりそうです。

 上竹地区水田の1穂をちぎって来て自宅で数えてみました。その数183粒。おそらくは親穂であろうと思いますが非常に多くの実を着けています。コシヒカリの1穂着粒数は100粒あれば良好と言われていますのでかなり秀逸です。

 倒伏を心配しますが背丈が80p〜90p程度ですので、今後充実してきてもその重みに耐えられるであろうと推測しています。昨年8月1か月の累積日照量はわずか79時間と少なく「冷害の年」でしたが2年連続は無いと考えます。

 イネに穂が着くといよいよカメムシがやってきます。あの悪臭を放つ昆虫です。穂が吸汁されると着色米となり品質を大きく落とします。当農園では殺虫剤を使用しませんから「カメムシの天国」です。

 そこでカメムシの天敵「クモ」に期待するのですが・・・年々その個体数が減っているようです。非常に残念なことです。

イナゴもいい様にイネの葉っぱををカジっています。まさに楽園という感じ。

生き物のいない田んぼは寂しいものです。大いに食べて結構ですョ!まさか全部は食べないでしょうから。

炎天下での溝切り作業

2018,07,14 8:49      

■西日本豪雨災害による死者が200名を超えました。未だ安否の分からない方々も多数おられるようです。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともにご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 この度の被災地には当農園のお客様も多数おられます。安否確認・お見舞いのメールをお出ししましたが、ご返信の無い方々が心配です。もっともそれどころではないはず。今の小生にはボランティアの方々も含む安全なる復旧を祈ることしか出来ません、ご容赦願います。

 フォトはクリックで拡大 

豆トラ溝切機  作業風景  全体像  部分詳細
 豆トラ溝切機.jpg  2018溝切作業.jpg  高野水田溝切り.jpg 高野水田U.jpg

●7月10日からの3日間、田んぼの溝切り作業を行いました。重さ20kgにも満たない小さな溝切り機ですがエンジンは非常に強力、75kgの小生を乗せて走ります。作業中は常にフルスロットル。唸りをあげるエンジンが破裂するのでは?と心配してしまいます。

●3日間とも30℃越えの炎天下。ずいぶんと汗もかきましたが終わってみれば「やり切った」という爽快感でいっぱいです。

●「中干し」は行いますが、米価低迷とともに「溝切り作業」をする農家は年々減っています。気持ちはお察しいたします、面倒ですもの・・・が小生は収穫時のコンバインで田んぼをメチャメチャにしたく無いのです。

表面を荒らすことでグライ層の雑草種子を休眠から呼び覚ますことになるからです。

●早期の梅雨明けで土面が乾燥していたこともあり全体的に見れば良好な出来栄えだと思っています。排水性が改善されることで収穫時の作業がスムーズにいくと信じています。そして秋が来るのが楽しみです。

W杯 日本代表

WCロシア大会.jpg2018,07,03 14:40   フォトはクリックで拡大 

 今朝、目覚ましを掛けW杯決勝トーナメント、日本vsベルギー戦をTVで見ました。

 サッカーは素人そして興味のない小生でもこの一戦は感動しました。2点目が入ったときは「勝てるかもしれない!」と思ったものです。

 終わってみればベルギーが勝者、サッカーの奥深さや世界で活躍する一流選手の技術を見ることが出来ました。プロサッカー選手の年俸がプロ野球選手や他のアスリートのそれよりはるか上を行くのが分かるような気がしてきました。

今回のW杯でサッカーのルールを少し知ることが出来たのは収穫。「カウンター攻撃」「ペナルティーエリア」などなど、ルールを知ると面白くなってきます。

また、自国の代表選手の名前も覚えることも出来ました。おなじみの「本田」「長友」「香川」くらいは知っていましたが「乾」「昌子」「柴崎」・・・etcなど技術の高い選手がいることは勇気をもらうと同時に誇りに思います。

 そして日本中がW杯に一喜一憂する意味もどうにか分かりました、小生もこれからは「フットボールの記事」にも興味を示すことになるでしょう。

田植え完了、これからの1か月半が勝負

2018,05,22 20:41                     フォトはクリックで拡大 

 第3次代掻き  田植え  打ち上げ  チェーン除草
 第3次代掻き.jpg  2018田植え完了.jpg  2018打ち上げ.jpg  チェーン除草機投入.jpg

  家族や親せきの応援を受けて2018年の田植えが完了しました。17日から20日まで、見事な晴天に恵まれて出来たことは本当に運がよく、今は清々しい気分です。

今季も特別栽培(低農薬)コシヒカリと有機栽培(無農薬)コシヒカリを作ります。

 「田植え」は儀式と捉えており、多くの方々の応援を受けるため、田植え当日までに移植可能な田んぼを作っておかなければいけません。実はこれが大変なのです。

 有機栽培田のケースでは「代掻き」を3回行います。4月初旬に入水し第1回目の代掻きで雑草の発芽を促します。20日も過ぎますと気温上昇と共に発芽してきますので、第2回目の代掻きで土中に埋め込んだり水面に浮かしたりしてダメージを与えます。

第3回目の代掻きは田植えの前日か2日前に行います。イネの移植と雑草発芽の時期をリセットするのです。フォトの様にピンクとイエローの目印で掻き残しがない様に工夫しています。雑草が根を張るとチェーンでは取れず手で取る羽目になるからです。

 田植え後4日目からチェーン除草を始めました。米ぬか主体のボカシ肥料投入である程度のトロトロ層が出来ています。このトロトロ層が出来ていることが重要で雑草が面白い様に浮いてきます。それは雑草の主根がまだ1本だからです。そして層が薄い所はなかなか抜けません。

いまは層をもう少し厚くしたいと考えています。いわゆる微生物を増やすのですがそのための米ぬかボカシ肥料の追加投入を思案しています。田植えから1か月半で雑草よりイネの成長が勝れば大成功となるのです。

種蒔き完了しました。

2018,04,17          フォトはクリックで拡大 

 比重1.17塩水選  ミネグリーン混練  種蒔き作業  プールへ展開
 2018塩水選.jpg  ミネグリーン+培土.jpg  2018種まき作業緒.jpg  2018種まき作業.jpg

 去る4月14日に家族・親族の応援を受けてコシヒカリの種まき作業を行いました。少し肌寒い気温でありましたが風も雨も完了するまで待っていてくれました。お陰様で大成功。

 当然のこと農薬は一切使用しておりません。種もみは温湯消毒と比重1.17の塩水選で罹病もみや不完全モミを取り除いています。催芽は低温の23℃で実施、30℃以上の催芽は無農薬の場合、病気を引き寄せると考えています。

 昨年からJAS有機培土にミネグリーンを混合しています。ミネグリーンが含むケイ酸が根張りを良くし茎葉を固くしてくれるからです。このミネグリーンとは1600万年前の海底の泥です、ミネラルの塊の様なものでお米の味を良くしてくれます。

春先より作ってきた育苗プールに並べて散水し、その上にピアレスフィルムをべた掛けしました。

 無農薬で育苗する場合は繊細な注意が必要と考えています。過去を振り返ってみても100%大成功ということがありませんでした。

ビニールハウス内には雑菌が飛び回っています、でも菌も水の中には入れません。だから手間ひまかけて育苗プールを作るのです。当然、種籾にも病原菌が潜んでいます。そのための対策も打ってきました。培土も一次発酵は当然であり二次発酵済みのモノを使用します。育苗シートについてはかなり高価ですがUV吸収と熱線遮蔽はベスト品と思って選定しています。

 昨年は冷害に見舞われ良食味米を作れませんでした。対策方法を見出せず指をくわえて見ていることしか出来ませんでした。しかしその不味いお米をお客様は買ってくれました。本当に申し訳なく思っています。お陰様で循環農業が可能となりました。

今季はお客様にその恩返しをしなくてはいけません。支持してくださる方々へ過去最高食味を具現化し提供しなくてはいけなのです。

プール育苗床作り

プール育苗床作り.jpg2018,03,11 17:29     フォトはクリックで拡大

 去る2月28日より「プール育苗床」を作り始めています。

 種蒔きした苗箱をこのハウスに運び、並べるのは4月中旬なのですが、逆算しますとこの時期から育苗床作りを始めないと間に合いません。

 この時期まだまだ寒いのですがハウス内での作業は本当に救われます。

 耕耘して水を入れて代掻きをして均平を取ります。水の地下浸透や蒸発に3週間は要するでしょう。過去の経験からその様に思っています。

 本当に面倒です。この育苗床作りに掛ける所要時間はかなりのものになります。しかし、無農薬での育苗はプールでなければ成功しないと小生は考えています。

 無農薬栽培を始めた当初、3年連続で育苗に失敗した経験を持ちます。

プール育苗床作りU.jpg「なぜだ!なぜだ!」もがき苦しんだ

体験からこのプール育苗に到達したの

です。

 地域から笑われながら苗調達に奔走し、どうにか田植えが完了出来ました。それはまだ若かったからこそ出来たのです。還暦を迎え、気力旺盛であった当時が輝いて思い起こされます。


いつまで出来るか?今季も待っているお客様の為に無農薬栽培に挑戦するのです。

凍結路で転倒

雪道 転倒.jpg2018,01,29 16:47

 昨日は隣組の総会に出席致しました。総会と言っても堅苦しいものではなく新年会みたいなもの。15戸の各家庭から一名づつ参加し近場の温泉宿で行うのが恒例となっています。

 温泉につかり酒も入って和気合いあい。解散後、酒好きな小生も「二次会」に行くこととなりました。そこに落とし穴が待っていたのです。

斜面の凍結路で宙に浮き転倒してしまいました。滑ることは当然予測でき、ペンギン歩きで踏み込みましたが見事に後頭部と背中を強打。

 店に着いて数十分、後頭部の痛みが引いてきましたがどういう訳か胸が痛いのです。急いでタクシーを呼び帰宅、「あすになれば胸の痛みも鎮まるだろう」と温めて就寝しました。

renntogen.jpg翌朝。起きれないのです。そして胸部の痛みは引きません、こうなりますと骨折やヒビ入りを想像するのです。

整形医院に赴き症状を報告、先生が小さな声で一言「骨折が考えられる・・・」当然、レントゲンを撮ることとなりました。待つ時間、いろいろな事を考えるのです。

 もうすぐ米作りがスタートします。「苗床作りや育苗が出来なくなってしまう」「一年を棒にふるのか?」と悲壮なことばかり考えるのです。

CTスキャンの結果、骨には異常がありませんでした。その時の気持ち(喜び)はこれからの余生、忘れることは出来ないでしょう。

※右フォトは小生の胸部画像です。その鮮明さに医学の進歩を肌で感じました。

 6年前にも転倒して通院した経緯があり、今回十分に注意を払っていたつもりでしたが「甘さ」があったのでしょう。胸の痛みが一日も早く引いてくれる事を今は祈っているところであります。

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