四苦八苦しながらもどうにか令和8年度の田植えが完了しました。今となってはすがすがしい面持ちで有り、お手伝いいただいた皆様に感謝でいっぱいです。
一昨年、離農者から25万円で購入した「クボタ製田植え機」も性能が良くて、故障もなくスムーズに作業が進みました。現在、6条植え田植え機の価格は最低でも300万、上級のものは700万ほどしますので零細農家には回収が難しいところが有り手が出ません。
田植え完了から24日ほど経過致しました。今ごろの時期ですと例年、憂鬱なことが有りました。それは「イネドロオイ虫」にイネの葉を食い荒されて田んぼ全体が真っ白に見えていたことです。
箱処理剤(殺虫剤)を使用しないことで、青々とした他水田と一目瞭然の違いがあったのです。今季からの「ニームパウダー」を苗箱に散布して植えることにしました。「ニーム」とは東南アジアに生える常緑樹です。ニームの成分が害虫を寄せ付けず食欲を減退させる効果があるそうです。
農業試験場の言い分ですと「イネドロオイ虫」の食害は大減収にはならないとのこと、とはいえ頭が痛い、また、ネオ二コチノイド系の農薬使用は信念に反します・・・ですので長年の懸念材料でした。
現在の田んぼは他農家水田同様に青々と見えます。完璧ではありませんが真っ白でもありません。今季は恐る恐る量を抑えて散布したたこともあると思います。来季に向けて明るい材料を発見しました。
