田んぼの整備(来季に向けて)
2019,12,30 12:54 フォトはクリックで拡大
秋処理が終わりましたので、只今は田んぼの整備を進めています。
業者に依頼して建設重機を投入すれば簡単に終わるのでしょうが・・・春までには時間が十分ありますので自分で出来ることはやってやろうと考えています。
■柳作102水田;スコップ一つで100Mの排水溝を掘りました。以前から燐田の畦畔からの水漏れが気になっていました。それも農薬水です。微生物が死滅してしまいます。
■柳作99水田;排水口が一か所しかない水田はここだけ。排水性が悪いと収穫時コンバインで田んぼがメチャメチャになります。これで大きく改善されることでしょう。
■柳作100水田;バルプ部品の破損で開閉に難がありました。修理費用24,000円は痛いですがいつかは交換せねばいけないものでした。
■和久105水田;10年来のあぜ塗り作業で畦畔の幅が1mを超える様になっていました。ここでは1.4mもありましたので削ってみました。
作業を行うまでは「大変」とか「寒い」とか尻込みしていましたが、実施してみると意外とラクチン。一条分の田植えが出来ることで増収も期待できます。さらに手掘りの為に直線性が高く来春のあぜ塗りが楽しみです。
重ねて言いますが、春までには時間がたっぷりありますのでこの畦畔削り作業を進めようか?と今は考えています。私は根っからの百姓なのかも・・・